株式会社百音設計は2003年8月に設立以来、
建築と設備の一体感ある設計を心掛けてまいりました。
心地よい居住空間、効率の良いメンテナンス、
クライアントのニーズに細部まで応えること、
将来を見据えた提案に私たちは真剣に取り組んでおります。
これからもクライアントの無限大の想像を形にしていきます。
私たちが目指しているものは技術や見た目の良さだけではありません。
これまでに積み上げてきた経験値や常用的な技術だけで
計画を進めていく事もいたしません。
お客様の考えや思いを沢山お聞かせ頂くときが、
いつもわたしたちの設計スタートラインです。
一人ひとり自由で創造性に富んだ夢を「特別なカタチ」へ実現させるために、
お客様と百音設計のこころを最短距離でむすびながら
他に真似のできないあたらしい価値を創造してゆく事です。
地球環境とやさしく付き合っていける都市計画を実現させるために
自然エネルギーのカスケード利用計画など環境をテーマとした計画をはじめとして、
クライアントニーズが増加傾向にある経営戦略や
事業計画を盛り込んだ総合計画マネージメントにも環境との調和を図ります。
ここ近年における建設需要の減少に伴い
業界全体の労働生産性の下落が懸念されている中で
発注者からの期待に応えるためには、
在来手法の見直しやより効率の良い手法により
トータルパフォーマンス向上のために
業界全体がベストを尽くしていかなければなりません。
生産性向上のために日々改良されているさまざまな手法への期待が高まる中で、
わたしたちが設計マネージメントの一環として積極的に取組んでいる手法のひとつに、
業界が注視し加速しつつあるBIM(Building Information Model)があります。
以前から活用されてきた建設3Dプロセスモデルにおける
施工シミュレーションや流体解析、積算などに使われてきたアプリケーションは
時代背景に応じて進化を遂げ高い性能と利便性を持ち合わせてきましたが、
統合BIMを中核に置いた各アプリの連携性能への期待が高まってきています。
発注者、設計者、施工者、利用者等の異なる分野においてに
必要に応じて段階的に扱えるデジタル情報の共有化の実現を目指しながら、
BIMが建築物の信頼性の中核となれる可能性を広げるために、
わたしたちはより多くのBIMプロジェクトの実現に向け、
スタッフ一同で探究心をもって技術の研鑽に励んでいます。